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受験対策:家庭での勉強方法
OECDが実施した国際学力テスト「学習到達度調査」で学力低下が指摘されるなど、日本の教育行政への不信が顕著になっています。そんな世相を反映してか、小学校・中学校受験が増加しています。
中でも最近関心の高い小学校受験についてご紹介いたします。
まずは志望する学校を絞り込むことが必要となりますが、そのあと志望する学校に合わせて小学校の入試試験の対策を考えてその内容を学習していくことになります。
その学習方法として、塾や教室には通わせたほうがいいのでしょうか。
塾や教室で勉強する場合と、ご家庭で独自に勉強する場合、どちらも一長一短といえます。塾や教室はその道のプロですから、当然小学校受験に関するノウハウがあります。
どのような勉強をすれば効率的か、どのような知識が必要であるかなど、カリキュラムに合わせて指導してくれます。
また、志望する小学校の試験内容に合わせて指導が行われるところが多く、ご両親の面接についても指導を行っています。
志望する小学校を絞り込む際には情報収集が必要不可欠となりますが、塾や教室に通っている場合は相談にのってもらうことができるうえに、おなじ志望小学校をもつ親同士の交流も簡単です。
私学や国立の小学校に通うには、公立の小学校以上の費用に加えて入学金や寄付金などが必要となりますが、それに加えて塾や教室の費用がさらに必要ということになります。
逆に、ご家庭で独自に勉強する場合はその勉強方法は主に参考書やドリルを使用した家庭内学習となります。
費用の面からみれば、かなり節約することが可能です。
また、入学試験で重要とされる行動観察に必要なことがらのほとんどは、ご家庭での親子の関係が重要となります。
そのため、ご家庭での独自学習の場合には第一に、お子様との時間を大切にすることができます。
受験生を対象とした模擬試験は、塾・教室に通うお子様を対象としたものも多いですが、通っていないお子様でも受けられるものはたくさんあります。
ご家庭でご両親が学習を見守ることができるのであれば、素養を大切にした学習環境をつくることができます。
しかしながら、塾や教室に通う場合もご家庭での学習のみにする場合も、どちらにしてもかならず合格するという保証はありません。
どちらを選択したからといってどちらに劣るということもありませんので、お子様の能力や環境に合わせて学びやすい環境をつくってあげることが第一歩といえるでしょう。
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